呪術高専東京校2年の禪院真希は4級呪術師で、生まれつき僅かにしか呪力が無かった為、呪霊も見えません。
特殊な眼鏡を使って呪霊を見たり、呪具を使って呪霊と戦っています。
しかし、渋谷事変の後、禪院真依の命と引き換えにフィジカルギフテッドに覚醒する事になります。
第251話で宿儺戦に参戦した禪院真希のフィジカルギフテッドの強さは、宿儺にどこまで通用し、はたして倒せる事が出来るのでしょうか？
禪院真希の強さの秘密、そして宿儺を倒せるだけの力があるのか調べてみたいと思います。
『呪術廻戦』最新26巻が好評発売中！
桁違いの規模で繰り広げられる五条vs.宿儺の最強決戦…！ 領域の同時展開と焼き切れた術式の修復を繰り返しながらの戦闘は、魔虚羅召喚と五条の領域展開が不可能となった事で均衡が崩れたかに見えたが──!?
初回ログインクーポン利用で
【70％OFF】150円（税込）で購入できる！
呪術廻戦フィジカルギフテッド覚醒！禪院真希
新幹線の斜め前のおじさんがPadで呪術廻戦22巻だと思われるのをむっちゃ見える位置で読んでて、フィジカルギフテッド禪院真希カッコいいと思ってる。
となりの坊や、ビスケット食べててかわゆい☺️ pic.twitter.com/J53b60LNaO— アヤトッツォ大好きな愛好家(事変復活なしの為、低浮上) (@akachan_cocokun) May 6, 2023
覚醒前の眼鏡かけていた時もいいけど、覚醒後の禪院真希カッコいいですね。
禪院真希
御三家といわれる禪院家出身で生まれつきほぼ呪力が無い為、家では劣等生として扱われているが、
1級術師になって禪院家をぶっ潰し当主になるという野望を持っている。
呪具の扱いは呪術高専の中でも一番とも言われている実力。
等級：覚醒前が4級（実際は2級程度の実力）覚醒後 1級もしくはそれ以上
誕生日：1月20日
身長：170㎝くらい
好きな食べ物：ジャンクフード
嫌いな食べ物：精進料理
特技：空き缶潰し
ストレス：禪院家に関わる事全て
禪院真希が使用している呪具
メガネ：覚醒前はかけていないと呪いが見えないので手放せなかったが、覚醒後はフィジカルギフテッドの為かけていません。
薙刀（なぎなた）：姉妹校交流会編あたりまで、真希が常に持ち歩いていた細長い棒に刃がついている呪具。
屠坐魔（とざま）：真希が所有していた物を、五条が借りて虎杖に渡した短刀。戦いで折れた為、真希の元に帰ってきてません。
游雲(ゆううん)：花御戦で使用していましたが、五条家の所有物のようです。
竜骨(りゅうこつ)：組屋鞣造作で傑作といわれている。受け止めた衝撃、呪力を蓄積し、剣の峰から使い手の意図に合わせて噴出させることが出来る。
釈魂刀（しゃくこんとう)のレプリカ：禪院真依が死ぬ間際に命懸けの構築術式を使って置いて行った。禪院甚爾使用時、夏油傑が支配する最高硬度の呪霊 虹龍を一瞬にして切り裂いた。
天与呪縛とフィジカルギフテッドとは？
「天与呪縛」
呪術における「縛り」（制約）の1つで授かった者は、生まれながらにして強大な力を得る代わりに何かを犠牲にします。
また、「縛り」とは術者や対象物に対して、本来は意図的に発動する事が出来ますが、天与呪縛は生まれながらの肉体に強制された縛りの事です。
「フィジカルギフテッド」
一般的に天与呪縛は、身体機能などを犠牲にし、強大な呪力を得る事が出来るようになりますが、ごくまれにまったく呪力を持たないで産まれた代わりに、超人的な身体能力を授かる場合があり、このような天与呪縛を『フィジカルギフテッド』と呼びます。
結界術において、呪力が完全に0という存在は、建造物などと同等の扱いになる事から、領域展開時も結界内に閉じ込められる事もなく、本人の意思で自由に侵入することが可能となっています。
また、領域展開の特性である「必中効果」は領域内では呪力を持たない物を認識することができない事から無意味となります。
呪術廻戦フィジカルギフテッドで宿儺は倒せる？
#呪術廻戦、#呪術本誌
勝利を確信した宿儺に禪院真希の不意打ち炸裂! pic.twitter.com/YReHFf3IPn— 乱童慧一郎２ (@3xcmGLgP3HVAH9J) February 18, 2024
宿儺への急襲！激アツ展開が続いています。
禪院真希の覚醒
第１の覚醒
渋谷事変後、死滅回遊に向けて禪院家の忌庫から呪具を持ち出すため、当主になった伏黒恵の許可を貰いに帰宅したら、実の父親である禪院扇が妹の真依に深手を負わせた状態で待ち構えていた。
扇の企みで渋谷事変で封印された五条悟の解放を企てた謀反人というあらぬ疑いをかけられ、真希も処罰の対象として致命傷を与えられ、真衣と共に2級呪霊の沢山いる懲罰用の部屋に閉じ込められてしまいました。
呪術師にとって双子は凶兆と呼ばれ、一卵性双生児は呪術では同一人物とみなされる為、真依の中途半端な呪力量と真希の中途半端な天与呪縛とどちらかがいる限りどちらも半端状態で互いの存在が足を引っ張っているのです。
瀕死状態の真依は真希の不要な呪力を自身が持っていって死ぬことで、真希が本来持つべきだったフィジカルギフテッドの真の能力を引き出させる事から、真希に口づけをし、死に際に「一つだけ約束して。全部壊して。全部だからね、お姉ちゃん」と呪いの言葉を残し、構築術式で呪具『釈魂刀』のレプリカを託して死亡しました。
真衣が死んだ事により覚醒した真希は、部屋にいた2級呪霊を全て倒し部屋から脱出、そこで扇と対峙するも瞬殺。
真衣との約束に従い、躯倶留隊、禪院家最強の術師集団「炳」、次期当主候補の禪院甚壱、禪院直哉、母親を殺害し全部壊しました。
第２の覚醒
死滅回遊参加後、桜島結界にて呪霊となった禪院直哉と真希は加茂憲紀とともに戦う事になりましたが、直哉の圧倒的な強さに苦戦を強いられます。
ここで現れたのは、同じく桜島結界にやってきた二名の泳者。
刀を求める謎のおっさん泳者『大道鋼』と相撲を求めるカッパの泳者『三代六十四』。
この二人との出会いにより、真希の第2の覚醒が始まります。
名も無き天下無双の剣豪の受肉体である大道鋼は、剣技のみで呪力を扱わない異例の泳者。「刀ァーーーーッ!!」と謎に刀を求める大道を前に、釈魂刀レプリカを投げ渡しました。
刀を手にした瞬間、大道の表面化された圧倒的な殺傷能力に真希、憲紀、直哉、カッパは気圧されるとことに。
呪霊の見えていない大道は「それ以外が全て見えているのであれば最早それは見えているも同義である」と凄まじい太刀筋で直哉を切りつけました。
もう一人の三代六十四は、「相撲勝負を取る」それ以外を全て排除し、両者の合意で完成する領域を展開し、真希との相撲勝負希望し、真希もそれを承諾した。
相撲で真希を下した三代は、なぜ相撲に集中できていないのか理由を訊ねると、三代に大道が言っていた言葉の意味が分からないと相談します。
相撲でしか大道の言葉の意味を伝えられないとして、三代は領域の中で真希とひたすらに相撲をしました。
1000を超える取組をしている間に「光を嗅ぐように 音を見るように 相手の全て自分の全てが感じ取れる瞬間」があることを真希は体感しました。
禪院甚爾というフィジカルギフテッドの目標に辿り着くために、何が足りないのかの答えを見つけた真希は三代に相撲に勝つ事が出来、領域から出ることができました。
禪院甚爾と並ぶ鬼人に覚醒
大道が言っていた言葉の意味を三代との相撲で理解した真希は再び直哉と戦う事に。
自分を取り巻く空気にも温度や密度の違いで『面』が存在していたということを理解した真希は禪院甚爾の立っていた世界に踏み込むになります。
真の覚醒を果たした真希は、無生物の魂すら観測する目を手に入れ、『釈魂刀』を使いこなせるようになり、呪霊となった直哉を倒す事が出来ました。こうしてフィジカルギフテッド禪院真希が完成しました。
現在の宿儺戦の状況
第24４話から虎杖、日車コンビVS宿儺の戦いが始まり、日車が領域展開「誅伏賜死」を発動、ジャッジマンによる宿儺への死刑判決を勝ち取るが、
「没収」は呪具への適応が優先されると判明し、御厨子の没収が失敗に終わったが、代わりに宿儺の呪具「神武解」を没収する。
ここから五条悟に並ぶほどの術師としての才能見せ始め宿儺を魅了する日車でしたが、宿儺に敢えなくやられてしまいました。
ここで仙台コロニーで羂索（けんじゃく）を倒した乙骨&リカが戻ってきて参戦、乙骨は領域展開「真贋相愛（しんがんそうあい）」を発動し、リカ、虎杖とのコンビネーションで宿儺相手に互角の戦いを繰り広げます。
烏鷺 亨子（うろ たかこ）の術式を使い刀で攻撃。刀を掴みガードする宿儺。ここで乙骨が狙っていたコピーした宿儺の術式「捌（はち）」を宿儺自身にに食らわせる事に成功。
しかし傷が浅かったようでダメージを食らわせることが出来ませんでした。宿儺は乙骨との戦いながら「そうか、食ったのか」と言い、最後の自身の指をリカが食べた事に気づきました。
ここから虎杖も覚えたての反転術式を使いながら乙骨と怒涛の攻撃。
宿儺は彌虚葛籠（いやこつづら）を解き、”世界を断つ斬撃を放とうするが、しかし、そう来ることを想定していた虎杖とリカちゃんが宿儺の腕を掴み掌印を結ばせない様に抑える。
さらに乙骨は宿儺の腹の口から舌を引っこ抜く、宿儺も斬撃で反撃するが出力が弱まってきている。
「斬撃も弱まっている。近づいてももう怖くない！」と確信する乙骨。
ここで、出力最大の「邪去悔の梯子」放ち、その隙をついて虎杖悠仁の魂をとらえる打撃で宿儺と伏黒恵の魂の切り分けをしようと試みたものの、津美紀を救う事が出来なかった伏黒恵は「いいんだ もういいんだ」と口にし、すでに生きる意思を無くしていた。
その時、「”龍鱗””反発””番いの流星”」と宿儺の詠唱が始まり世界を断つ斬撃が乙骨・リカ&虎杖に炸裂！
勝負が決まったと油断をした宿儺の背後から真希が釈魂刀で宿儺の心臓を一突き！
呪術廻戦フィジカルギフテッド覚醒！禪院真希は宿儺倒せる？のまとめ
力くらべでも真希さんの方が完全に勝っているし、詠唱で出力を戻した斬撃も見えてて避けてる。弱っているから詠唱しているハズなのに”相手に興味がないと呪力の波もいつもこんなもの”って。ただの気まぐれで悟戦以降は戦ってたって事、か。#呪術廻戦#呪術本誌 #禪院真希 pic.twitter.com/gLZCeLIv7Z
— カグラ(持病悪化で低浮上💦) (@kagura_wotakoi) March 3, 2024
最新第252話から真希と宿儺の戦いが本格的に始まりました。
現段階では、フィジカルギフテッド覚醒の禪院真希が一人で宿儺を倒せるかはわかりませんが、釈魂刀を掴んだ宿儺ごと投げたり、五条悟を切り裂いた世界を断つ斬撃を躱したりなど鬼人の如き力を見せている事から、それなりの活躍をするかも知れませんね。
しかし、裏梅が言った「宿儺様はまだ本気を出していない」この言葉が本当であれば、仮に乙骨が生きていてすぐ戦線復帰して、秤が裏梅に勝って、総力戦に持っていけたとしても勝てる可能性はかなり低いのでは無いでしょうか。
次回、第253話を楽しみに待ちましょう。
『呪術廻戦』最新26巻が好評発売中！
桁違いの規模で繰り広げられる五条vs.宿儺の最強決戦…！ 領域の同時展開と焼き切れた術式の修復を繰り返しながらの戦闘は、魔虚羅召喚と五条の領域展開が不可能となった事で均衡が崩れたかに見えたが──!?
初回ログインクーポン利用で
【70％OFF】150円（税込）で購入できる！
コメント