ダンダダン漫画はつまらない？過大評価されてるのか徹底調査！

2021年4月からジャンプ＋ で連載が開始されたオカルティック怪奇バトル漫画 「 ダンダダン 」

「 次にくるマンガ大賞2021 」 にノミネートされたり、「全国書店員が選んだおすすめコミック2022 」1位になるなど 、「ダンダダン」は 今注目を集めている人気作品の一つです 。

そんな「ダンダダン」ですが 、 ネット上では 「つまらない」「 過大評価じゃない ？ 」 「 本当に面白いの ？ 」 といったネガティブな声が一部で見受けられます 。

そこで本記事では 、 漫画 「ダンダダン」が本当につまらないのか、また過大評価されているのかを徹底調査してみたいと思います。

その前に、

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ダンダダン漫画はつまらない？

妹「ダンダダンって漫画、1エピソードをちゃんと最初から最後まで読んでみれば、どこかで面白くなるかもと今の大体読んでるけど、もうすぐ終わるのに全然面白くならないからやっぱつまらない漫画認定してよさそう。なんていうか話が薄い（更新量的な意味と進行速度的な意味で）」

— シクシュ (@sikusyu) February 22, 2022

少数派だとは思うがダンダダンはつまらない派なのよね…作画で圧倒されるけど結局話の流れが分かりづらいのとキャラクターが変わり者すぎて感情移入し辛い。まとめて読めば多少話についていけるのか…？ちまちま読んでるけど毎回「作画すげー」の感想しか出ない。どのシーンがよかったとかあんま見ない

— りんの感想置き場 (@kansou_BOX) January 28, 2022

X（旧Twitter）でもダンダダンがつまらないといった投稿が連載開始当時から上がっていたようです。

ダンダダンとは

ダンダダンは、2021年4月からジャンプ＋ で連載が開始されたオカルティック怪奇バトル漫画。作家は龍 幸伸（たつ ゆきのぶ）

「オカルティック怪奇バトル漫画」という宣伝文句の様に、妖怪やUFO、宇宙人などが登場する様々なジャンルが合わさったジャンプ王道のバトル漫画で

2023年12月時点でのコミックスの累計発行部数は320万部を突破（電子書籍含む）するなど現在ジャンプ＋を代表する人気漫画です。

宇宙人は信じないが幽霊は信じている女子高生と、幽霊は信じるが宇宙人は信じないオタク男子が力を合わせて様々な怪奇現象と戦っていくストーリーです。

また、2024年10月からはTVアニメ化も決定しています。

ダンダダンはつまらない？

ダンダダンがつまらないと言われている理由

▪️キャラデザインが気持ち悪い

ダンダダンは作画の質や戦闘描写の迫力、ミステリアスなシーンなど、一つ一つの作画の評価が結構高いようです。

しかし一方で 、 オカルト要素もあるためか宇宙人や幽霊などのキャラデザインがあまりにも過激で 、気持ち悪いとの声もあがっています 。

確かに読者によっては結構好みが分かれるかもしれませんね。

ですが、あの作画があるからこそ物語に迫力が増し 、 読者を魅了していくのではないでしょうか 。

最初は気持ち悪いと思うかもしれませんが 、 読み進めていくとこの作画こそ 、 ダンダダンの味だと感じてくると思います 。

ターボババア

セルポ星人

アクロバティックさらさら

▪️下ネタが多い

ネット上の口コミなどを見ると下ネタが多いという意見が結構多いようですが、コミック1巻の最初の方では、「性器（バナナ）をください」「イチモツしゃぶらせろ」などの下ネタというか卑猥な言葉を使っているシーンが何ヶ所かありますが、その後は気になる様なシーンも無くネット上で言われているほど気にはなりませんでした。

▪️たくさんのジャンルを詰め込みすぎ

ダンダダンは、宇宙人や幽霊、ラブコメや異能バトルなどといった、さまざまなジャンルを組み込んだ「オカルティック怪奇バトル漫画」という新たなジャンルの作品です。

そのせいか、さまざまなジャンルが作中でうまく融合していない、キャラクターの設定が浅くなる、物語の方向性が定まらなかったりなど、中途半端に感じている読者も少しいる様ですね。

レビューなどをみてみると

ぶっ飛んだストーリーですね。ちょっとついていけないかな

お勧めされて読んでみたけど、細かい部分が雑なエピソードが気になり未だハマっていない

話も、ラブコメなの？よくわからないし。バトルシーンとか、なんであるのか意味不明です

このような厳しいコメントも有ります。

しかし、複数のジャンルで構成されている事から、ダンダダンの世界観は広く、様々な読者から高評価を受けている事も事実です。

ダンダダン漫画は過大評価されてる？

ダンダダンは過大評価枠
セリフの勢いで誤魔化してるだけ、怪獣8号よりつまらん https://t.co/YKiMFRHOtu

— うどんこ (@jinroudon) December 10, 2021

『このマンガがすごい！2022』 オトコ編にランクインしているのに過大評価だという声も。

ダンダダンは過大評価されてる？

一部ネットでは「過大評価」だという声などももありますが、

■このマンガがすごい！2022
【オトコ編】
第1位『ルックバック』藤本タツキ（集英社）
第2位『チ。－地球の運動について－』魚豊（小学館）
第3位『怪獣8号』 松本直也（集英社）
第4位『ダンダダン』龍幸伸（集英社）
第5位『東京ヒゴロ』松本大洋（小学館）
第6位『葬送のフリーレン』山田鐘人（作）アベツカサ（画）（小学館）
第7位『【推しの子】』赤坂アカ×横槍メンゴ（集英社）
第8位『トリリオンゲーム』稲垣理一郎（作）池上遼一（画）（小学館）
第9位『ペリリュー 楽園のゲルニカ』武田一義（著）平塚柾緒（太平洋戦争研究会）（協）（白泉社）
第10位『ダーウィン事変』うめざわしゅん（講談社）

2022年のこのマンガがすごい！【オトコ編】で4位にランキングされていますが、2023年にアニメ化され大好評だった『葬送のフリーレン』『【推しの子】』、SnowManの目黒蓮、佐野勇人、今田美桜といった今大人気キャストでドラマ化された『トリリオンゲーム』などを抑えてのランキングは決して過大評価と言われる様な事はないのではないでしょうか。

ダンダダンの本当の評価は？

ダンダダンを書いている龍幸伸は、「地獄楽」の賀来ゆうじと「チェンソーマン」の藤本タツキの元でアシスタントをしていました。

2022年の藤本タツキのコメントで「いま、少年漫画でトップクラスの画力」また賀来ゆうじも画力については「僕の知りうる限り総合的な画力が最も高い人」と評価するなど、画力のクオリティが高く、読者からのレビューでも画力について良いコメントが多いです。

また、連載当初からSNSで話題になり、[ 第1話から3話続けて公開1週間以内に100万PVを突破 ]というジャンプ＋では初の記録を達成しています。

ユーザー参加型の「次にくるマンガ大賞」webマンガ部門2位、「書店員が選んだおすすめコミック2022」で1位、「マンガ大賞２０２２」では7位など様々な読者から高い評価を受けています。

ダンダダン漫画はつまらない？過大評価されてるのか徹底調査！のまとめ

ジャンププラスで10話まで読んで「ああ、これ、絶対アニメ化されるな」と思ったのは今のところ、SPY&FAMILY、怪獣8号、ダンダダンの3タイトルだけなんだけど、個人的にはダンダダンがぶっちぎりで好み。

1話は割と下ネタ多くて評判だったけど過大評価だなとか思った自分をぶん殴りてぇ

— テツ (@tetsu316) April 11, 2022

ダンダダンの連載開始当時からネット上では「つまらない」「面白くない」「過大評価だ」などと厳しい声もあったようですが、「 次にくるマンガ大賞2021 」 にノミネートされたり、「全国書店員が選んだおすすめコミック2022 」などのランキング上位に入るなど、回を重ねるごとに人気が出て、今ではジャンプ＋を代表する人気漫画の一つに成長したようで、読者からの評判も大変良いようです。

ジャンプ＋のランキングでも、毎週最新話が出るたびに1位を取っていて、「SPY×FAMIRY」「チェーンソーマン」「怪獣8号」などと並ぶ看板マンガになったようです。

この記事を読んでダンダダンが気になった方は、ebookjapanがおすすめです！

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